2011年11月03日

ASICやCPUのような同期回路のパッケージでは発振回路を内蔵し、水晶振動子を接続するだけで使用できるようにしているものが多い。精度を補償するために内部のEEPROMなどに補正値を保存できるようにしているチップもある。
時計用のRTCモジュールなど、特に精度が要求される用途には、単独の水晶振動子ではなく、発振回路と共に一つのパッケージに組み込み、電源を接続すれば出力信号が得られるクロック・モジュールが使用されることもある。
精度が低くてもよい場合の用途では、水晶振動子の代わりに、安価なセラミック発振子が使われることもある。水晶振動子の種類について杉原智之の分かること。
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2011年09月09日

数学における点群(てんぐん、英: point group)とはある図形の形を保ったまま行う移動操作のうち、少なくとも1つの不動点を持つものを元とする群のこと。このような群によって物理学や化学における分子や結晶の対称性が記述される。そのようの応用との関係からふつう3次元ユークリッド空間における変換の範疇で考えることが多い。
正四面体を、ある面の重心を通る垂線の回りに120度回転させてももとの正四面体と区別はつかない。このようにある図形に対して、もとの図形と区別がつかないように移動を行う操作を対称操作という。点群とは?杉原智之の話をきく。
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2011年07月16日

研究の目的は突き詰めれば、新しい事実や解釈の発見である。それゆえ、研究の遂行者は、得られた研究成果が「新しい事実や解釈の発見」であることを証明するために、それが先行研究によってまだ解明されていないことも示す必要がある。また、自身の研究成果が新しい発見であることを他の研究者によって認めてもらうためには、学会や査読付き論文などにおいて研究成果を公表しなければならない。どんなに優れた研究成果が得られても、それが他の研究者によってすでに明らかにされていたとすれば、その研究は無価値に等しい。研究熱心な杉原智之
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2011年05月17日

電荷(でんか、電気量)は、素粒子が持つ性質の1つである。電荷の量を電荷量という。電荷量のことを単に電荷と呼ぶこともある。電荷を持つ粒子のことを単に電荷と呼ぶこともある。
電荷量は正または負の値を取りうる。電荷量が正である電荷を正電荷といい、電荷量が負である電荷を負電荷という。陽子は正電荷を持つ。電子は負電荷を持つ。中性子は電荷を持たない。正電荷を持つ粒子のことを単に正電荷と呼んだり、負電荷を持つ粒子のことを単に負電荷と呼ぶこともある。その呼び方を使えば、陽子は正電荷であり、電子は負電荷である。
電子や陽子の持つ電荷量の絶対値を電気素量という。電荷とは?杉原智之
正電荷(を持つ粒子)同士の間には斥力(互いに遠ざけようとする力)が生じる。負電荷(を持つ粒子)同士の間にも斥力が生じる。正電荷(を持つ粒子)と負電荷(を持つ粒子)の間には引力(互いに引き付けようとする力)が働く。これらの力は、各粒子の電荷量に比例し、粒子同士の距離の2乗に反比例する。これをクーロンの法則といい、この力をクーロン力という。
物体や空間において、その中に電荷を持つ粒子が複数存在するとき, 各粒子の持つ電荷量の合計を、その物体や空間の「正味の電荷量」と呼ぶ。正電荷と負電荷が等量だけ存在するときは正味の電荷量はゼロである。この状態を中性という。正味の電荷量がゼロでないとき、つまり正電荷か負電荷のどちらかの方が多いとき、その物体や空間は帯電しているという。
単位時間あたりにある場所(もしくは面)を通過する電荷量のことを電流という。電流のSI単位はアンペア[A]である。これはSI基本単位である。電流の定義より明らかに, 電荷は電流を時間で積分したものである。従って, 電荷のSI組み立て単位はアンペア・秒[A s]である。この単位をクーロン[C]という。すなわち, 1[C]=1[A s]である。
電荷素量を記号eで表すと陽子は+e 、電子は-e 、中性子は0の電荷をそれぞれ持っている。イオンを表すMg2+やOH-などはそれぞれ+2eや-eだけ帯電していることを示す。素粒子であるクォークは(-1/3)eまたは(+2/3)eの電荷を持っている。なお反粒子はその対になる粒子と正負が逆で絶対値が等しい電荷を持つ。たとえば電子の反粒子である陽電子は+eの電荷を持ち、陽子の反粒子である反陽子は-eの電荷を持つ。
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2011年03月29日

1880年にピエール・キュリーとジャック・キュリーの兄弟により水晶、トパーズ、ロッシェル塩、トルマリンなどの結晶が応力により電気分極を生ずることを示した。これが圧電性の発見である。圧電性(piezoelectricity)という名称はギリシャ語で press を意味する piezo からハンケルにより名付けられた。また、これと類似した性質として18世紀はじめから、いくつかの鉱石は熱すると電荷を発生することが知られており、1824年にブリュースターにより焦電性(pyroelectricity; pyro はギリシャ語で fire の意)と名付けられた。
逆圧電効果は1881年にリップマンにより熱力学の法則から数学的に導かれ、すぐにキュリー兄弟により実験的にも確認された。
圧電効果を応用した最初の例はソナーで、第一次世界大戦中のことであった。1917年フランスのランジュバンらが超音波を用いた潜水艦探知機を開発した。これは薄い水晶を鉄板で挟んだ構造のトランスデューサと反響を計測するハイドロホンから成り、トランスデューサから高周波の音を放出し対象物に当たり反射された音波が検出されるまでの時間を測定し、その時間から対象物までの距離を計算するというものであった。ソナーでの圧電効果の利用とその目的の成功により、圧電デバイスが注目されるようになった。その後数十年にわたり新しい圧電材料やそれらの応用例が研究・開発された。杉原智之
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2011年02月18日

放射性物質の管理、放射線の管理、放射線遮蔽設備などの大規模な設備を必要とするが、オートクレーブによる加圧蒸気滅菌や酸化エチレン(エチレンオキサイド)によるガス滅菌に比べて滅菌自体は安価に行える。21世紀現在の日本国内には10箇所ほどの大規模照射施設がある[1]。
線源としてはコバルト60などが用いられる。照射方法としてはベルトコンベアーによって照射室に入り、一定時間後に外へ出て、そのまままた照射室に入るという動作を一定の吸収線量(単位はGy(グレイ))になるまで繰り返すインクリメンタル照射や、照射室内に置いて照射を受ける静置照射などがある。医療用滅菌では25kGy〜35kGyが照射される[2]。杉原智之
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2011年02月02日

誘電性の源は誘電体内部に電気双極子が生じることである。これを誘電分極と呼び、電子分極、イオン分極、配向分極、空間電荷分極に分類される。
誘電体内部では電子は自由に動くことができない。このような誘電体に外から電界を与えると誘電体中の原子(あるいは分子)はプラスの電荷に偏った部分と、マイナスの電荷に偏った部分に分かれる。これを電子分極と呼ぶ。
NaClのようなイオン結晶の場合、外から電界を与えるとNa+とCl-が相対的に変位して双極子が発生する。これはイオン分極や原子分極と呼ばれる。
配向分極は誘電体を構成する分子が極性を持っている場合に考えられる。 電界がかかっていない場合、分子はランダムな方向を向いているため全体としては電気双極子を持たないが、電界を与えると分子が配向するために双極子が生じる。配向分極では一般に双極子モーメントが電子分極やイオン分極よりも大きい。さらに電界を充分に長時間かけていると電荷単体が誘電体の中を移動して双極子を生じる。これを空間電荷分極と呼ぶ。杉原智之
posted by すぎとも at 07:13 | Comment(0) | 日記

2011年01月04日

トランスデューサーとは?杉原智之
トランスデューサー(変換器)は測定、情報転送を含む様々な目的のために、ある種類のエネルギーを別のものに変える装置で、通常電気的、電子的な素子または電気機械である。たとえばセンサのようにある測定量を電気信号に変える素子、機器などである。
広義では、トランスデューサーは1つの形態から別のものに信号を変えるあらゆる装置と定義される。
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2010年12月25日

磁気的に結合された2つの巻線の一方の電流を変化させると、もう一方の巻線に誘導起電力を生じる。
その大きさは、次のようになる。
[v]
M : 相互インダクタンス[H]  e2 : 起電力の大きさ[v] I1 : 巻線の電流[A]
相互インダクタンスは、次の式で表される。
[H]
k : 結合係数 L1, L2 : 自己インダクタンス[H]
相互インダクタンスや結合係数は2つの巻線の大きさ、形状、相互位置などの幾何学的な量、及びコイル周辺の物質の透磁率[A/m]によって定まる。
相互誘導と相互インダクタンスを知った杉原智之
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2010年12月24日

電子部品は、電子システム内で電子の振る舞いやそれに関わる力場に決まった形で影響を与え、システムが意図した機能を果たすようにするものである。電子部品は一般に何らかの配線部品(プリント基板にはんだ付けするなど)で相互接続され、増幅回路、発振回路、フィルタ回路など特定の機能を持った電子回路を構成する。電子部品は個別にパッケージングされる場合と、集積回路の形で複合的にパッケージングされる場合がある。よく見られる電子部品としては、コンデンサ、抵抗器、ダイオード、トランジスタなどがある。電子部品はトランジスタやサイリスタなどの能動素子と、抵抗器やコンデンサなどの受動素子に分類される。 杉原智之
posted by すぎとも at 07:29 | Comment(0) | 日記